浜松という街(その2) : 窓からの眺め
- 2016/08/28
- 12:36
すみません、しばらくブログサボっていました。
どうにも生活のリズムが掴めない。
浜松に越して来て、約3週間。
前に住んでいた世田谷代田とは随分と環境が違うせいか、何となくまだ生活のリズムというか調子の組み立て方が掴めないのだ。
思えば、先日まで住んでいた世田谷代田は随分と便利な場所だった。歩いて7分の圏内に駅が3つもあった(世田谷代田、新代田、下北沢)。
だから、新宿にも渋谷にも20分ほどで行けた。
歩いて5分の圏内にコンビニが4軒もあった。大きなスーパーも自転車で5分の圏内に4軒あった。
そんな、生活に必要なものが身の回りに密集している環境の中で、自分の生活のリズムが刻まれていたので、異なる環境の場所に来て、今、どうやってその新しい環境の中での自分の生活のリズムを組み立てるか模索中だ。
勿論、引っ越しの荷物の整理が全然出来ておらず、色々な物が段ボールの中に入ったまま、色々な家具の配置もまだまだで(パソコンとテレビ、ガスコンロと冷蔵庫以外はグシャグシャ)、「普段の生活」が送れていないことも、その一因だろう。
新しい住居の近所にはコンビニが一軒しかない。それも自転車で5分の距離だ。
通常、僕は、コンビニでは立ち読みくらいで、あまり買い物はしないのだが、それでも家から歩いて3分の場所にコンビニがあると、夜中に突然「ビールが飲みたい」なんて思った場合、とても便利だ。
しかし、「自転車で5分走る」となると、若干面倒臭い。雨でも降ったら、ビールは我慢するしかない。車で走れば7~8分の場所にやはりコンビニが2軒あるのだが、車となると更に面倒だ。
コンビニに限らず、スーパーも車で5分10分走らなければ行けない。
一度に沢山まとめ買いが出来るようにと、冷蔵庫を大きなものに買い替えたのだが、まだ缶ビールが1缶と牛乳が1パック転がっているだけだ。
それにATMもうちの近所にない。
最近はコンビニでも金も引き出すことが可能だが、いちいち手数料がかかるので、やはりこれも浜松駅の近くに行った際(さすがに浜松駅周辺となるとATMはある)に、まとめておろすことになる。
東京では自分の生活圏に色々なものが密集していたのだが、ここ浜松では色々なものが疎らに散らばっている。
僕はやらないが、コンピューターゲームの好きな高校生の甥の話によると、東京では異常といえるほど過熱しているポケモンGOも浜松ではそれほど流行っていないらしい。
何故か? 浜松にはそれほどモンスターがいないかららしい。
しかし、こういった細かいことは、時間が経てば慣れるどうでも良いことなのだろう。
ネットが普及した今、「大きな都市でなければ手に入らないもの」「大きな都市でなければ得られない情報」というのはかなり少ないので、不自由さを感じるのは一時のことで、自分が環境に慣れれば、東京と同じ生活環境は作ることが出来ると思う。
まあ、そのあたりの「モノ」や「情報」の環境の変化は、僕なりに色々と考えて引越しては来たつもりだが、やはり引っ越して間もないとなると、どうにもまだ自分の生活を環境にアジャスト出来ず、何となく「生活がちぐはぐな感じ」は否めない。
しかし、浜松では上に書いたように「色々なものが疎らに散らばっている」分、空が広い。高い建物が少なく、道も広いせいか風景の半分が空だ(その分、夏は暑い)。
それに、先にブログでも紹介したように「ウミガメが卵を産みに来る」ような自然の豊かな海岸も残っている。
処変われば品変わるというが、処が変われば、人間自身も、生活様式や価値観も含めて、色々変わらなければならない筈だ。
僕も頑張って、変わってみようと思う。

※僕のアパートの窓からの眺め。当然、浜名湖。かなりボロめのアパートではありますが、窓を開けると水辺の景色が見えるというのが、この部屋に決めた最大の要因。だって、窓から釣りが出来るんですよ? 僕は釣りはしないけど…… 湖面を渡って部屋に入って来る風が何とも気持ちいい。冬は寒いのかな?

※同じ窓からの夜の眺め。ちょっと手ブレていますがご容赦を。こんな景色を眺めながら夜、自宅で酒が飲めるって最高だと思いませんか? BGMはenyaのShepherd Moons ↓ かな?

※うちから車で少し走った場所にある海岸。夏休みだというのに人影が全く見当たらないでしょ? ひょっとして遊泳禁止なのかな? だけど、「ウミガメの卵を守るパトロールをしている」新居海岸からそれ程遠くないので、ここにもウミガメが卵を産みに来ているのかもしれない。
※あえて絵の動かないものを貼りつけました。このアルバムも、25年前、ネパールを旅行中、たまたまカセットテープで手に入れてから、恐らく千回近くは聴いていると思う。
どうにも生活のリズムが掴めない。
浜松に越して来て、約3週間。
前に住んでいた世田谷代田とは随分と環境が違うせいか、何となくまだ生活のリズムというか調子の組み立て方が掴めないのだ。
思えば、先日まで住んでいた世田谷代田は随分と便利な場所だった。歩いて7分の圏内に駅が3つもあった(世田谷代田、新代田、下北沢)。
だから、新宿にも渋谷にも20分ほどで行けた。
歩いて5分の圏内にコンビニが4軒もあった。大きなスーパーも自転車で5分の圏内に4軒あった。
そんな、生活に必要なものが身の回りに密集している環境の中で、自分の生活のリズムが刻まれていたので、異なる環境の場所に来て、今、どうやってその新しい環境の中での自分の生活のリズムを組み立てるか模索中だ。
勿論、引っ越しの荷物の整理が全然出来ておらず、色々な物が段ボールの中に入ったまま、色々な家具の配置もまだまだで(パソコンとテレビ、ガスコンロと冷蔵庫以外はグシャグシャ)、「普段の生活」が送れていないことも、その一因だろう。
新しい住居の近所にはコンビニが一軒しかない。それも自転車で5分の距離だ。
通常、僕は、コンビニでは立ち読みくらいで、あまり買い物はしないのだが、それでも家から歩いて3分の場所にコンビニがあると、夜中に突然「ビールが飲みたい」なんて思った場合、とても便利だ。
しかし、「自転車で5分走る」となると、若干面倒臭い。雨でも降ったら、ビールは我慢するしかない。車で走れば7~8分の場所にやはりコンビニが2軒あるのだが、車となると更に面倒だ。
コンビニに限らず、スーパーも車で5分10分走らなければ行けない。
一度に沢山まとめ買いが出来るようにと、冷蔵庫を大きなものに買い替えたのだが、まだ缶ビールが1缶と牛乳が1パック転がっているだけだ。
それにATMもうちの近所にない。
最近はコンビニでも金も引き出すことが可能だが、いちいち手数料がかかるので、やはりこれも浜松駅の近くに行った際(さすがに浜松駅周辺となるとATMはある)に、まとめておろすことになる。
東京では自分の生活圏に色々なものが密集していたのだが、ここ浜松では色々なものが疎らに散らばっている。
僕はやらないが、コンピューターゲームの好きな高校生の甥の話によると、東京では異常といえるほど過熱しているポケモンGOも浜松ではそれほど流行っていないらしい。
何故か? 浜松にはそれほどモンスターがいないかららしい。
しかし、こういった細かいことは、時間が経てば慣れるどうでも良いことなのだろう。
ネットが普及した今、「大きな都市でなければ手に入らないもの」「大きな都市でなければ得られない情報」というのはかなり少ないので、不自由さを感じるのは一時のことで、自分が環境に慣れれば、東京と同じ生活環境は作ることが出来ると思う。
まあ、そのあたりの「モノ」や「情報」の環境の変化は、僕なりに色々と考えて引越しては来たつもりだが、やはり引っ越して間もないとなると、どうにもまだ自分の生活を環境にアジャスト出来ず、何となく「生活がちぐはぐな感じ」は否めない。
しかし、浜松では上に書いたように「色々なものが疎らに散らばっている」分、空が広い。高い建物が少なく、道も広いせいか風景の半分が空だ(その分、夏は暑い)。
それに、先にブログでも紹介したように「ウミガメが卵を産みに来る」ような自然の豊かな海岸も残っている。
処変われば品変わるというが、処が変われば、人間自身も、生活様式や価値観も含めて、色々変わらなければならない筈だ。
僕も頑張って、変わってみようと思う。

※僕のアパートの窓からの眺め。当然、浜名湖。かなりボロめのアパートではありますが、窓を開けると水辺の景色が見えるというのが、この部屋に決めた最大の要因。だって、窓から釣りが出来るんですよ? 僕は釣りはしないけど…… 湖面を渡って部屋に入って来る風が何とも気持ちいい。冬は寒いのかな?

※同じ窓からの夜の眺め。ちょっと手ブレていますがご容赦を。こんな景色を眺めながら夜、自宅で酒が飲めるって最高だと思いませんか? BGMはenyaのShepherd Moons ↓ かな?

※うちから車で少し走った場所にある海岸。夏休みだというのに人影が全く見当たらないでしょ? ひょっとして遊泳禁止なのかな? だけど、「ウミガメの卵を守るパトロールをしている」新居海岸からそれ程遠くないので、ここにもウミガメが卵を産みに来ているのかもしれない。
※あえて絵の動かないものを貼りつけました。このアルバムも、25年前、ネパールを旅行中、たまたまカセットテープで手に入れてから、恐らく千回近くは聴いていると思う。
スポンサーサイト